2010年1月29日 (金)

アバター&テキサスバーガー

話題の3Dアバターを見に行ってきました。

昨晩TOHOシネマズのネットから予約した時は殆どの席が空いていていましたが、朝10:40からの上映にが行って見ると殆どの席が埋まっていました。予約しておいて良かった。

メガネをかけて見る3Dは最初違和感がありましたが、これ見よがしに立体感を訴求するのではなく美しい壮大な自然が楽しめて直ぐに慣れて3Dを楽しむ事が出来ました。
慣れた頃に壮絶なシーンになるのでこれも上手い演出で、内容的にも楽しめる物でした。

最近次世代家庭用TVとして3Dが騒がれていますが、家でわざわざメガネをかけてまでして楽しめるかは疑問な所があります。
3Dは映画館に足を運び広大なスクリーンとサウンドの迫力で、異次元の空間を楽しんだ方が私は良いと思います。

上映終了が13:30とお昼時を過ぎたので、隣接しているショッピングモールのフードコートで食べ損なっていたテキサスバーガーをやっと食べる事が出来ました。
胡椒の効いたワイルドな味付けでそれなりに美味しかったですが、私的には野菜とマヨネーズを効かせたロッテリアの絶妙BLTバーガーの方が好みだと判り今日は有意義でした。

2007年8月26日 (日)

懐かしい「サンセット77」

当時まだ中学生だった1960年暮れよりTVで放映された「サンセット77」は繁栄の絶頂期に有ったアメリカを象徴する洒落た雰囲気の私立探偵物のテレビドラマで、フランキー・オルテガ・トリオの軽快なテーマソングと共に毎週楽しみに見ていました。。
私の世代では当時盛んに放映されたアメリカのTVドラマの影響で、豊かなアメリカに憧れた人は大勢居たと思います。

今月から月曜日夜WOWOで再放送される事になり、早速47年前の興奮を期待して見てみました。
主人公の乗る華やかなフォード・サンダーバードのオープンを筆頭に画面に出てくるアメ車は(フォード社とタイアップしているらしくマーキュリーや今は無きエドセルなど)皆大きく豪華で、当時の私にとって憧れの富めるアメリカそのものでした。

一方で驚いたのは今見るとドラマの展開が稚拙で、当時はあれほどまぶしく見えた出演している若い女性が何ともダサく見えてしまう事です。
私の女性の好みが変わったと云うより、女性のファッション・化粧法・スタイル等が時代と共に随分変わってセクシーな女性の基準が変化したように思えます。
その点男優のダンディーさの基準はあまり変わって見えないのは、スーツの変化が少ないのと同じで何とも不思議な感覚です。

私が始めてアメリカに行ったのは1975年で、羽田からハワイ経由でロスの空港を降り立った第一印象は「TVと同じ景色だ!」でした。
しかしさすがのアメリカも度を越した巨大化の反省でコンパクト化が進み、走っているクルマが随分小さく成っていました。
大きなアメリカ車が夢のように走り回っている「サンセット77」の世界はもうそこには有りませんでした。

2007年6月16日 (土)

JALでハーレーの映画2本

Hedphone

5日から15日までイギリスの友人宅に行ってました。
往復のJALの機内でハーレーの映画が2本も上映されてたので勿論チェックしました。

「Wild Hogs」離婚調停中のジョン・トラボルタ、家では威厳を失ったティム・アレン、、仕事がさえないマーティン・ロレンス、いまだ独身のウィリアム・H・メイシーのオヤジ4人組が携帯も地図も持たず自由を求めて西海岸へ向かう話。
途中スポーツスターを古いパンヘッドと交換するトラブルなど、全編にハーレーサウンドが満ち溢れている楽しい映画でした。
中年ハーレーファンは日本公開時には必見です

「ゴーストライダー」ニコラス・ケイジが扮するスタントマンが魔界の反逆者と中世からの呪いを解く戦いのアクション物で、アメリカ映画に多いテーマです。
ハレーのカスタムに良く描かれる炎のイメージ通りに、主人公の乗るハーレーが炎を吐きながら走り回る娯楽作品でした。
ニコラス・ケイジがやけに若造りで演じているのがご愛嬌で、思わず昔の映画かと思ってしまいました。

エコノミークラスのヘッドホンでは映画や音楽は楽しめないので、BOSEとSONYのノイズキャンセリング・ヘッドホンを持参して家内と機内の轟音を気にせず良い音で映画を楽しみました。(JALはジャックの先端が2本なのでアダプターを忘れないように。)
勿論BOSEの方が音が良いですが小さなSONY製でも充分に楽しめました。これはお勧めです。

2007年1月29日 (月)

「世界最速のインディアン」を見ました

「世界最速のインディアン」の試写を催す連絡があり出かけてきました。

インディアンはハーレーより古くから成功した、アメリカを代表するバイクでした。

物語は1920年製のインディアン・スカウト(ベースは600cc42°Vツインサイドバルブ)を自力で改造し、1962年に63歳の主人公が長年の夢を掛けてニュージーランドからアメリカのソルトレイクに出向き、速度記録に挑戦する物です。

アンソニー・ホプキンスが老けすぎでしたが、出会う人達が素晴らしく、バイクファン向けと云うより、何時までも夢を忘れない気持ちを再確認するする元気付けの映画でした。