赤毛のアンの旅
1年程前に家内から「赤毛のアン」が面白いから読んだらと言われ全部で10巻程有る中の第一巻を読んでみたところ、世界中で読まれている作品だけ有って結構面白い物でした。
ただ第二巻以降を読み進む程の興味は有りませんでした。
後から知りましたが作者はこの作品を子供向けに書いた訳では無かったそうです。
今年になって家内が赤毛のアンのカナダに行きたいと言い出しました。
ネットで安いパック旅行を探した所、阪急交通社の「赤毛のアン出版100周年記念プリンスエドワード島6日間の旅」が見つかったので申し込みました。
今回は30数名の旅でしたが男は2名だけ、後は若い時に赤毛のアンに感激しいつかは訪れたいと願っていたお年を召された女性ばかりで殆どハーレム状態の旅になりました。
まあ男で赤毛のアンの世界を尋ねたいと思う人は少ないとは思います。
エアーカナダで成田からトロントまで約12時間、更にトロントからハリファックスまで2時間程の長いエコノミーの旅で夜やっとホテルにチェックイン。
次の日は朝からバスで更に北へ向かい今度はフェリーでプリンスエドワード島に渡ります、途中観光をしながらでしたが、まだ外は明るい夜8時過ぎに目的地のキャベンディッシュに到着しました。
この旅行は人気はある物の実際の行程がキツい為か中々成立しないセットだそうです。
小説の舞台を見て回る旅ですがパック旅行の良さで添乗員さんが移動の時間を含めてイギリスとフランスの熾烈な覇権争いの話とか、ハリファックスがタイタニックの事故後大量の遺体や遺品が流れ着いた話とか、そこに埋葬された墓の一つがデカプリオのモデルになった話とか、果ては現在のクルーズの旅の実情や裏話などから賢いマイレージの貯め方まで幅広い話が聞けて大変為になりました。
もう一つ面白かったのはJTBとホテル/食事/行程/現地案内旅行社/など内容が全く同じだった事です、異なったのは阪急交通社がエアーカナダでJTBがノースウエストと航空会社だけです。(乗り換えの短いエアーカナダの方がデトロイト経由のノースウエストよりアクセスは良好でした)
僻地でしかも短時間で近隣のポイントを全て案内してくれるパック旅行だと、選択肢は無いのかも知れません。
全ての移動、そこそこのホテル、おいしい食事、盛り沢山の観光、共通の目的の人達との出会い、全部込みでお土産代の心配だけで済む格安パック旅行は、時間の自由な年金生活者の強い味方です。













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