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2011年12月 5日 (月)

時代錯誤のクルマ選び

東京に移されたモーターショーが活気を取り戻し、EVがCOYのダブルタイトルを獲得しPHVが市販されようという時代に、コンピュターが一つも登載されない45年前(1967年)のMGB-GTを手に入れました。

昨日那珂湊まで走ってみたところ、色々手を入れる箇所が出てきたので当分楽しめそうです。

と云う事でS2000が引退し、60年前(1952年)のMG-TDと二台体制に成りました。

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コメント

方やコンピュータを駆使した、つなぎ目のない紡績機械があるかと思えば、カタンコトンと手で機を織る人もいます。そういう伝統的な文化に軍配を上げられたというように、解釈しています。ボード一枚アウトになれば、手の施しようの無い寂しさには、耐えられないということでしょう。音の静かな車がもてはやされますが、エンジンが回っている実感はありません。そういうものへの抵抗もあるかと。

単純に若い時に憧れた物を今になって手にいれているだけです。
S2000は早いし快適で何時でも安心して乗れるクルマですが、私には高性能過ぎて使い切れない感が、常に有りました。
その点で旧車は守ってあげないと、動き続けられない脆さが有ります。弱いものを守る男の本能を、満足させるのかも知れません。

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