もてぎ走行会を見学
毎年暮れの押し詰まった時期モテギサーキットで行われる旧車の走行会に参加してきました。
前夜祭パーティー会場の外にライトアップされたクルマが綺麗でした。
メインイベントは全額災害支援に寄付されるチャリティー・オークション、100点以上の品物が提供されました。私は場違いながらガーデニング用品(家内の)を提供しました、最高落札は11万円セナのサイン入りポートレートでした。
翌日は見事な晴天、戦前のヴィンテージカー、50’〜60’のNo付き車両、50’〜60’のーシングカーに別れて走行が行われます。
これらのクルマが本気で走っているのでとても迫力があります。
注目は1927年製アミルカー綺麗な1100ccDOHCエンジンが搭載されたコンパクトなクルマでオーナーによると回転を抑えたと言ってましたが結構速いペースで走っていました。
私的注目はとても早かったカルマンギア、ポルシェエンジンでも乗っているのかと思いましたがオーナーによれば2100ccフルチューンだそうです。
年の瀬に素晴らしい車が走るイベントを見学して、今年を締めくくることが出来ました。
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コメント
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エコではありませんが、車の魅力の一つを端的に表している催しものですね。
水車屋足踏式の脱穀機の魅力と近いものがあるように思います。
投稿: そよ風君 | 2011年12月30日 (金) 17時14分
古い車を楽しむのために使うエネルギーは、新しいクルマを創りだすエネルギーや資源の消費に比べれば微々たるものだと思います。
と言い訳をしながら楽しんでいます。
投稿: tom | 2011年12月30日 (金) 20時27分