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2010年10月

2010年10月30日 (土)

格安エジプト旅行

全食事付き二人で20万円という阪急交通社の格安エジプトツアーに参加してきました。
沢山のピラミッドに訪れましたし、エジプト博物館で(1965年日本で見た)ツタンカーメン黄金のマスクと再会するなど要所は押さえていました。
オープションで、ベリーダンスを見ながらのナイル川のナイトクルーズ、幻想的なピラミッド音と光のショー、地中海に面したアレキサンドリアまでの列車ツアー、ナイル川帆掛け船クルーズ、スリリングなオールドカイロでの買い物などもありフルにエジプトを楽しめます。(全部参加したので+7万円ほど追加になりました、それでも安い)
直行便、移動はメルセデスの大型バス、可愛いカイロ大学卒の現地ガイドさんが案内してくれてギザのホテルは5星?に四泊(外観はお洒落なリゾートホテルですが設備は古い)、食事は昼・夜エジプト食で価格からは充分満足のいく物でした。

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小さい時から絵本・写真・映画・TVなどで知っていたずなのに現地でピラミッドを見た時、その存在感に圧倒されました。
私はピラミッドとツタンカーメンをジックリ見られた事でこのツアーに参加した価値が有りました。

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驚いた事にカイロの市内でも、交差点に信号が有りません。
従ってクルマは我先に首を突っ込み先を争います、結果渋滞を引き起こしています。
また横断歩道がないので歩行者が勝手に道路を横切っています。


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数は少ないですが馬やロバに荷車を引かせていたり(電気がないので日没後は危険です)バイクも走っています。
乗り合いバスはドアを開けたまま走っているので、渋滞気味の所では乗客が飛び乗り・飛び降りをしていました。
ちなみにエジプトの死亡率の第三位は交通事故だそうです。

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中心街から外れると舗装が壊れていたり、未舗装道路も多くゴミの散乱も激しいです。
道には所々に大きなスピードブレーカーが作られているので知らないで突っ込むと大変な事になりそうです。

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エジプトの街は様々な車が走っていました、大半はセダンで古いヨーロッパ車が多くみられ道路の真ん中でボンネットを開けて立ち往生をしているのを何回も目撃しました。
新しいクルマは韓国車(現代、KIA、大宇)に日本車(トヨタが特に)が目に付きました、勿論お金持ちのベンツBMWも有ります。
砂漠の為かクルマは一様に汚れていて、路上駐車のクルマにカバーを掛けているのも多く見かけました。


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古さと事故の為かクルマを切断して前だけとか後ろだけを店先に売っている所も多く、クルマを使い切る所は東南アジア等と同じ状況のようです。


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レンタカーを借りて自分で走る事の出来ない国ですが、活気に溢れていました。

2010年10月16日 (土)

恒例(高齢)秋のツーリング

60歳からのツーリングクラブの秋の集まりは、14日ツインリンクモテギのコントロールタワー前に16:15分集合でした。
我が家からは近いので早めに着いてホンダコレクションホールを見てきました。
遠くからは舶用エンジンかと思ったら、特別展示はアシモの開発変遷展示でした。
最初は足だけでスタートし、やがて巨大なコントロールユニットを運ぶ機械を経て可愛いアシモに変化する課程は技術者の正に苦労の跡でした。

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3階展示の中に有ったホンダ初めての海外遠征レーサーは、TTレース出場の遙か前ブラジル向けでした。

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集合時間になりサーキットに出向きました。今回の走行は51台で、4組に分かれて走行しました。


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4輪では何度か走ったフルコースですが勿論2輪では初めて、元GPライダーの先導で速度はmax120km/h程度に抑えられての走行なので余裕を持って楽しめました。
一人の転倒者も出ず無事走行を終えました。


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夜は恒例の宴会ですメンバーに元国際レースで活躍したライダー、監督、マシンの設計者なども多数いる為か、週末の全日本ロードレースに参加するホンダ系ライダーが表敬訪問をしてくれました。
若くて元気な若者達の活躍を願い、皆でエールを送りました。

この所恒例の豪華お宝が出品されるオークションで、私はツインリンクモテギ提供の佐藤琢磨サイン入り色紙を手に入れました。


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翌日はバイクを連ねてホンダ真岡製作所の見学です。
4500tプレスを使ったクランクシャフトの鍛造工程、かち割りコンロッドの製作工程、4WDデフの組み立て工程などを見学しました。
デフの組み立て工程ではアシモの両腕だけ(カラーリングも)のようなロボットが数台並んで組み立てを行っていてとても未来的でした。

参加者はスーパーカブから最新のデュアル・クラッチ・トランスミッション装備のVFR1200Fまで多彩です。スーパーカブはこれから北海道を目指すとか。


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今年も九州、鈴鹿、浜松、埼玉、仙台から多くの仲間が集まりました、来年は四国の予定です。

解散後仙台の仲間を宇都宮の餃子店に案内して昼食をとり秋のツーリングを終えました。

2010年10月13日 (水)

TVCM撮影

2年ほど前にホンダ製ソーラパネルを取り付けたのが契機で、連休明けの12日我が家でTVCMの撮影が行われました。
CMのテーマは「よろこびを次世代へ」家族3世代の物語りを通じて「自然環境」「地球環境」を次世代に受け継ぐ「思い」を描くことです
朝撮影隊が到着しクレーンと呼ぶカメラの遠隔操作機器が慎重に下ろされます。

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前日はあれほど良かったのに生憎の天気、機材を雨から守ります。


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予定を変更してテラスで誕生日シーンの撮影からスタートです。

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天気も好転し時々太陽も顔を出すようになってきたので、外での撮影も急ピッチで行われます。


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クレーンはアメリカ製、先端のカメラの位置と・高さ・向きをスムーズにコントロール出来ます。
機材の操作助手には女性があたっていました。

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カメラはソニー製が使われていました。


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モニターを見ているのがエミー賞を受賞したカメラマン。

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続いて庭での撮影です。


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レールを移動するカメラを初めて見ました。


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最後の撮影は青空をバックの筈が中々晴れ間が出ないの大変でした。
よしずを掛けたモニターは車いすに乗っています。

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撮影後餃子を振る舞いましたが、朝からぶっ続けの撮影と若い人が多かったので焼く端からあっという間に平ら上げてくれました。
最後にソーラパネルで全員の記念撮影、お疲れ様でした。

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2010年10月 3日 (日)

マロニエ・オートストーリー秋Meeting

事前の天気予報では雨天と言われていたのに気持ち良く晴れた日曜日、マロニエ・オートストーリー秋Meetingに参加してきました。
集合場所は隣の公園(ろまんちっく村)のイベント広場だったので朝の集合も苦になりません。

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8時という早朝エントリーリスト64台のクルマが古い順に1分おきのスタート、わがMGTDは11番です。
朝の空いた山道は気持ち良くヒーターを入れないと寒いくらいです。
最初に向かったのは矢板市にある県民の森です。
暖かいコーヒーを飲んで一休み、一部の木々が既に紅葉を始めていました。


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次に向かったのはさくら市喜連川町庁舎駐車場です。
快晴のお昼前勢揃いした参加車両、ここでは喜連川町長さんより名物の温泉パンと温泉入場券を戴きました。

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お昼過ぎに出発点のろまんちっく村に帰着。
テントで地元の食材をたっぷり使った昼食を戴きました。

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宇都宮は餃子とカクテルとジャズの街と云う事で舞台ではジャズバンドが乗りの良い曲を演奏しています。

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途中地元FM局レディオベリーの佐藤望、井出文恵(あやや)アナからインタビューも受けました。


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今回注目のクルマは狭角V4エンジンを積むランチア・アッピアです。


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