家内の都合が悪くなり、一人バイクで軽井沢まで出かけました。
行きは日光宇都宮道路からいろは坂を一気に駆け上がり、中禅寺湖・戦場ヶ原を抜けて金精峠頂上まで丁度1時間。そこから沼田街道を下ります。
沼田の手前で昼食、沼田インターから関越自動車道です。
前橋・高崎辺りは猛烈に暑く体温より高い走行風は、デスバレーテストを思い出します。
藤岡JCTから上信越自動車道に入り、少しずつ気温が下がっていくのが判りますがまだ暑い。
目的地の富士ゼロックス軽井沢倶楽部へは2時半ごろ到着。
昨年家内と講演を行った異業種グループの夏期研修会に参加です。
今年は例年と異なりデュークエイセスのリーダー谷道夫夫妻を招いて、聴衆33名のミニコンサートが催されました。
76歳とは思えない張りのある歌声には正直ビックリしました。
3週間ほど前に虫垂炎の手術をしたという奥様の歌声も素晴らしい物でした。
その後は「ともしび」状態で、懐かしい歌の合唱大会になりました。
谷ご夫妻とは夕食のテーブルがご一緒で、進駐軍回りの話など聞く事が出来ました。
食後も地下のカラオケルームで夜遅くまで楽しく過ごしました。
翌日は9時に解散、家内の言いつけで軽井沢銀座通りにある小さな洋菓子店のクッキーを買いに向かいました。
まだ早かったので店は閉まっていましたが、無理をお願いして売って貰いました。
そから浅間記念館(バイク博物館)へ向かいました。
中に入ると磨く会のメンバーがバイクを愛撫している姿がまず目に付きました。
今年の企画展示は「ヤマハYDSとその系譜」でした。
私が一番欲しいと思ったのはこの補助エンジン、これが有ればスポーツ自転車も楽かも。
そう言えばいろは坂を沢山の自転車が登っていました、若者のパワーは凄い。
私の先輩の田中禎助さんがヨーロッパグランプリで使っていたヘルメット・ゴーグルを見つけて写真を撮っていると、浅間ミーティングクラブ理事の高波晃さんが声を掛けてくれました。
展示物の案内や、浅間記念館の設立からフォーラムの話などをしてくれました。
今一緒に走っている「60歳からのツーリングクラブ」のメンバーがこうした所でも活躍しているのを知る事が出来ました。
外気温22度という快適な軽井沢で楽しく過ごした2日間でした490Km。
ただし浅間記念館は、家内が同行しなかったので行く事が出来ました。(一緒だったら、軽井沢銀座での買い物に付き合ってたはずです。)
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コメント
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軽井沢倶楽部に自前のバイクで乗りつけた人は、多分初めてではないでしょうか。その型破りが様になるところがいいですね。
夏の暑さ、よく理解できます。エンジンからユラユラ陽炎のように立ち上る熱気、信号で止まると一層温度が上がりますから、遠くから調整をして、なるべく止まらないように走ったものでした。
投稿: そよ風君 | 2010年8月 9日 (月) 21時08分
>そよ風君さん
確かにバイクで行った人は初めてだと思います。
今回も気持ち良く走れる所は一般路、暑さの厳しい所は高速道路とルートを考えました。
投稿: | 2010年8月 9日 (月) 23時44分