MGタコメーター復活
昨年不安ダイナモからACGに交換した際に外した機械式タコメーターの接続を行いました。
ACGは後ろにエアポンプの付いているディーゼル用なので、ポンプを取り外せば回転軸が現れます。
ダイナモから外したタコメーター駆動用のリダクションギアボックスをエアポンプのエンドプレートに取り付け、それを長いネジでダイナモから離して固定します。
ダイナモとギアボックスは模型用のスプリングジョイントで繋ぎました。耐久性に一抹の不安がありますが、芯がずれていても許容するのでこの方法をとりました。
実はダイナモの軸とジョイントを繋ぐのに小さなアダプターが必要でした、インターネットで見積もると一品物は偉く高い額でした。たまたま2輪仲間の先輩に話したら、作ってやるよと知り合いの工場でタダで制作してくれました。
これでタコメーターも久しぶりに復活です。
« ニューヨークと言うよりソルトレイクシティー | トップページ | チョコでタコメーター取り付け »
「クルマ・バイク」カテゴリの記事
- MGBヒーター交換(2012.01.22)
- 正月からクルマ三昧のスタートです。(2012.01.10)
- クリスマス・ツーリング(2011.12.25)
- 走り納めツーリング(2011.12.19)
- モーターショー雑感(2011.12.07)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
ジョイントがあったのかと心配でしたが、特注で作ってもらえたのですね。餅は餅屋。彼らにすれば、お茶の子さいさいでしょうが、有難いことです。幅広い交際範囲が生きていますね。
投稿: そよ風君 | 2010年2月11日 (木) 21時24分
卓上旋盤でもあれば直ぐに出来る様な簡単な部品ですが、ネット見積もりでは2万円弱でした。
確かにネットワークは重要ですね。
投稿: tom | 2010年2月11日 (木) 22時25分
始めまして、私、75歳のさいたま市在住の英車マニア。今まで乗った数台の英車は、すべて自分でオルタネータ換装をやってきましたが、MGTFは、タコメーターシャフトの関係で、貴殿と同じくポンプ付きオルタネータの流用の作業中です。MGTFはエンジンベイの幅が狭く、手持ちの140φサイズではアジャスト幅が無く困っていました。しかしご貴殿のTDの換装リポートを発見し「このオルタはブルバード用か?」と思い、もし宜しければ、お使いになったポンプオルタネーターの種類と、外形φを教えていただけると、非常に有難いのです。ご返信をお待ちしていますので、どうか宜しく。小林より。
投稿: 小林太三 | 2012年3月10日 (土) 10時36分
The loan seem to be very useful for people, which want to organize their own business. By the way, that is easy to get a credit loan.
投稿: MUNOZKERRI25 | 2013年1月16日 (水) 03時34分