磐梯吾妻スカイライン
日曜日1000円高速道路を福島西インターまで走り、磐梯吾妻スカイラインを残雪の残る浄土平まで一気に登ってきました。
今回の同行車を見ると56歳のMGTDがずば抜けて高齢な事が判ります。老体に鞭を打ち頑張って走ってきました。(と言っても皆の足を引っ張ったのは事実ですが)
恒例のトラブルはエンジンにクラウン用スーパチャージャーを取り付け、ユーノスのミッションを搭載してスープアップしたMGBに降りかかりました。
山を下りた町中でクラッチが切れなくなりチェックするとクラッチオイルが無くなっていました、ただし漏れた後がないのが不思議?(ブレーキマスターパワーの後ろがクラッチ)
何故かブレーキオイルを持参のメンバーいて、補給して事なきを得ました。
MGTDは高回転の多用によりヘッドカバーのフィラーキャップよりオイルが噴き出し、エンジンブロックまでオイルまみれになりました。
タペットカバーの開口箇所をパッキンで塞いで、大気解放させていない影響かも知れません。
各部の摩耗によるブローバイの増加も考えられますが、当分エンジンのオーバーホールの予定はないのでオイルキャッチタンクの追加が次の作業になりそうです。
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コメント
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エンジンルームがきれいなのが印象的でした。これなら、故障箇所も発見しやすいことでしょう。
メカ好きの中には、あらゆる準備を怠らない人がいて、助かる時があります。
その方も役に立って、日頃のこころがけに満足されたに違いありません。
なんで、そんなもの持ってるの?という魔法使いかマジシャンになった気分を味わったはずです。
投稿: そよ風君 | 2009年6月 9日 (火) 10時00分
このクルマは最近完全に仕上げたばかりなので、今のところ綺麗な状態です。
クラブのツーリングは誰かが必ずトラブルに遭遇します、でもメンバーには腕自慢が沢山いるので現場で直してしまい心強いです。
私もオイル漏れがあるのでエンジンオイルを4lほど何時も持ち歩いています、ただし幸いにまだ使っていません。
投稿: tom | 2009年6月 9日 (火) 17時28分