昭和だよ全員集合in埼玉
埼玉県鴻巣市関東工業自動車大学行われた昭和だよ全員集合in埼玉に参加してきました。
ここで初めて三輪乗用車ダイハツBeeの実物を見る事が出来ました。
1951年製でドライサンプ水平対向2気筒エンジン(この車専用のようです)をリアに積む2ドア4人乗りの乗用車で、No.が付いて実働するのはこのクルマ一台きりではとオーナーの方は話していました。
前1輪後ろ2輪のサスペンションもユニークで、フロントタイヤの中にキングピンが有って操舵する変わったレイアウトでこのお陰もあってブレーキは後輪だけだそうです。
もう一つ驚いたのは星形9気筒の航空機用エンジンで、果敢にエンジンを掛けようとしていましたが爆音と煙と共にどこかの気筒が爆発はする物の始動しませんでした。
ただし充分にその迫力は味合わせてくれました。
今回はクルマ以外に沢山の古い発動機が展示され運転されていました。
初めて発動機が回っているのをじっくり見る事が出来ました。
アイドル状態では大きなフライホイルに助けられ排気バルブが駆動されず(吸気バルブは自動弁)、回転が下がるとガバナーが働き上下駆動マグネトーと排気バルブが一回だけ駆動され爆発するといった省エネ運転がされているのが面白かったです。
ユーザーの話では12回転に1回の爆発だそうです。 



私の父方の家系に内藤という姓の人がいましたが、日本で内燃機関に最初に携わった人間だと聞いています。インターネットで調べても、そのことはよく分からないのですが、二代目が放蕩息子で、一生働くことなく、全財産を使い切ったという逸話が残っています。芦屋の家も、日本で2台目だという外車のオープンカーも無くなってしまいました。
京都の芸者さんを3人も後ろに乗せて、琵琶湖で遊んでいる写真だけが、残っていることを思い出しました。
投稿: そよ風君 | 2009年6月15日 (月) 17時12分
>そよ風くんさん
戦前に作られた古い発動機を見ていると、何もない時代に苦労して造り上げた人の情熱を感じ取る事が出来ます。
様々な歴史が刻まれている為か、機械なのに息づいて回っている様がそう感じさせます。
投稿: tom | 2009年6月15日 (月) 20時54分