スタビ取り付け
錆だらけの部品はMGBのスタビ周りの部品です。
足回りの基本設計が戦後のMGは変わらない為に、スタビがMG-TDに取り付けられるとの事なので早速トライしてみました。
錆落としをして塗装を行ってから部品の交換です。
作業はこれらの情報と部品提供をしてくれた近所のMG先輩宅のガレージで行いました。
タイロッドエンドのテーパーを特殊工具で外す以外は、ボルト締めのダブルウイッシュボーンは取り付けボルトを次々外して行けば分解できます。
今回はついでにロアアーム(ボディー側)のゴムブッシュをオリジナルから鋼管カラー入りのV8の物に交換するのと同時に、他のゴムブーツ類も交換しました。
スタビロッドを取り付けて完成です。
バイアスタイヤ+剛性の低いボディーでその効果の程はまだ定かでは有りませんが、又一つ邪道改造を行ってしまいました。
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コメント
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できあがりは、さっそくその性能を発揮できるような場所まで移動して試してみたくなることでしょう。
一般の家庭では車を持ち上げる装置がありませんから、2重に安全を確保して作業しないといけないと思います。地震などいつ起こっても不思議ではありませんから、用心にこしたことはありません。
投稿: そよ風君 | 2009年5月 3日 (日) 13時00分
>そよ風くんさん
一般路では勿論その効果は判りませんが、今日加須まで出かける際、高速道路のインターチェンジ出入り口のカーブでその効果が判りました。
クルマは油圧ジャッキで持ち上げ、馬で固定してから下回りの作業をしています。
気を付けているつもりでも、うっかりミスを犯すのがこの歳の人間の性ですので十分注意する事にしています。
投稿: tom | 2009年5月 3日 (日) 17時39分
それならがっしり支えられて最も安全でしょう。専門家に要らぬ忠告をしたかも知れません。
投稿: そよ風君 | 2009年5月 4日 (月) 22時07分
>そよ風くんさん
先日も果物を切っている時包丁で怪我をしました。
今までそんな事は無かったのに、歳を取ると色々な機能が衰えて来るので十分な注意が必要だと思います。
高速道路逆走なんて事にならない様にしたいと思います。
投稿: tom | 2009年5月 5日 (火) 09時41分