5月15日(木)ツーリングラブは現地解散、それぞれ好きな所へ向かいます。
私は九州自動車道から山陽自動車道を抜けて一路福山を目指し出発。
走り抜けた山口県の家々の屋根が一様に赤いのが印象的でした、その後通過した関西地方は黒い屋根が主流でした変な所が気になります。
福山はお城が綺麗な落ち着いた町でした。
今夜の食事は匂いに誘われた広島焼き、美味しかった。
5月16日(金)福山滞在の理由は Old Timer 誌6月号に紹介された福山自動車時計博物館を見学する為です。
この博物館の最大の特徴はのれ・みれ・さわれ、展示されているクルマを自由に触れる事です!
昔家に有った1930年代のダットサンや日野ルノーなど、子供の時はこの室内から外を眺めていたのだと感慨深く思いました。
一方で絶対触る事など無いと思っていたブガッティーのドライバーシートにも、絶妙な位置に取り付けられた小さなスッテプに感心しながら収まる事が出来ました。
午後から一般路を走り神戸に向かいました、岡山近くからはバイパスが整備されていて快適に走る事が出来ました。
神戸はモザイクタウンに近いホテルに泊まり付近を散策。
お台場や横浜などと同様のオシャレな店や定番のイルミネーションの綺麗な観覧車が有るなど、全国的に画一的な若者の街と云った印象を受けるのはオヤジ的感性の性でしょうか。
5月17日(土)爽やかな快晴のもと新西宮ヨットハーバーで行われた神戸MGクラブのイベントに顔を出して来ました。
Mixiで知り合い親切に相談に乗ってくれただけでなく貴重な英文の修理マニュアルまで貸してくれたXPAG16さん(オフィシャルとして入り口で案内をされていました)に初めてお会いしました。
また技術的なアドバイスをいただいていたoctagongarageさんはここでも何やらエンジンルームに首を突っ込み部品を分解している所で、忙しそうな中初めて挨拶を交わす事が出来ました。
夢の様な環境でのMeetingですが中央に展示された数台の戦前型のモデルは別格として多くは戦後型のT,MGA,MGB,MGF,Midget,Magnetなどであることから若い人や家族連れも多く和やかにイベントを楽しんでいるのが印象的でした。
後は帰るだけ、今夜の宿は浜松です。
名神が集中工事で混んでいたので天理から亀山へ抜ける道を選びました、この道路かつては高速道路?と思える道なのに一般道で60Km/n制限。
殆ど100Km/hで流れていましたが、対向車線で覆面パトカーに捕まっているクルマを見ました。
浜松の夕食は匂いに誘われて、うな重でした。
5月18日(日)ノンビリ帰るだけ日曜日と云う事でバイクも多く走っています。
サービスエリアの2輪車駐車場は何処も小さいのでバイクがあふれています、それにしても大型バイクはハーレーが多く見られます。
午後3時前に帰宅
総走行距離 2452.7Km 良く走りました。(燃費は25.37Km/l)
バイクはクルマと比べると長距離走行で眠くならず更に腰も痛くなりませんでした。(1ヶ月程前に腰痛で苦しんだので心配しましたが大丈夫でした。)
アクセルを捻る右腕が痛くなりBMWの様なオートクルーズが欲しくなります。
風防、ナビ、リアバックを取り付け、大変役に立ちました。
後はETCが必須と感じたので8月の車検時に取り付ける予定です。
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