懐かしい「サンセット77」
当時まだ中学生だった1960年暮れよりTVで放映された「サンセット77」は繁栄の絶頂期に有ったアメリカを象徴する洒落た雰囲気の私立探偵物のテレビドラマで、フランキー・オルテガ・トリオの軽快なテーマソングと共に毎週楽しみに見ていました。。
私の世代では当時盛んに放映されたアメリカのTVドラマの影響で、豊かなアメリカに憧れた人は大勢居たと思います。
今月から月曜日夜WOWOで再放送される事になり、早速47年前の興奮を期待して見てみました。
主人公の乗る華やかなフォード・サンダーバードのオープンを筆頭に画面に出てくるアメ車は(フォード社とタイアップしているらしくマーキュリーや今は無きエドセルなど)皆大きく豪華で、当時の私にとって憧れの富めるアメリカそのものでした。
一方で驚いたのは今見るとドラマの展開が稚拙で、当時はあれほどまぶしく見えた出演している若い女性が何ともダサく見えてしまう事です。
私の女性の好みが変わったと云うより、女性のファッション・化粧法・スタイル等が時代と共に随分変わってセクシーな女性の基準が変化したように思えます。
その点男優のダンディーさの基準はあまり変わって見えないのは、スーツの変化が少ないのと同じで何とも不思議な感覚です。
私が始めてアメリカに行ったのは1975年で、羽田からハワイ経由でロスの空港を降り立った第一印象は「TVと同じ景色だ!」でした。
しかしさすがのアメリカも度を越した巨大化の反省でコンパクト化が進み、走っているクルマが随分小さく成っていました。
大きなアメリカ車が夢のように走り回っている「サンセット77」の世界はもうそこには有りませんでした。
私の世代では当時盛んに放映されたアメリカのTVドラマの影響で、豊かなアメリカに憧れた人は大勢居たと思います。
今月から月曜日夜WOWOで再放送される事になり、早速47年前の興奮を期待して見てみました。
主人公の乗る華やかなフォード・サンダーバードのオープンを筆頭に画面に出てくるアメ車は(フォード社とタイアップしているらしくマーキュリーや今は無きエドセルなど)皆大きく豪華で、当時の私にとって憧れの富めるアメリカそのものでした。
一方で驚いたのは今見るとドラマの展開が稚拙で、当時はあれほどまぶしく見えた出演している若い女性が何ともダサく見えてしまう事です。
私の女性の好みが変わったと云うより、女性のファッション・化粧法・スタイル等が時代と共に随分変わってセクシーな女性の基準が変化したように思えます。
その点男優のダンディーさの基準はあまり変わって見えないのは、スーツの変化が少ないのと同じで何とも不思議な感覚です。
私が始めてアメリカに行ったのは1975年で、羽田からハワイ経由でロスの空港を降り立った第一印象は「TVと同じ景色だ!」でした。
しかしさすがのアメリカも度を越した巨大化の反省でコンパクト化が進み、走っているクルマが随分小さく成っていました。
大きなアメリカ車が夢のように走り回っている「サンセット77」の世界はもうそこには有りませんでした。
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