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2007年6月17日 (日)

英国へクラッシックカーを押しに行く

Uk1 Uk2 今回の旅の目的の一つがラゴンダ・レイピアという車齢70歳のクラッシクカーを英国のカントリーロードで乗ることでした。

コッツウォールド地方にガレージを持つ先輩宅を訪ねました。
朝1周10分ほどの試走コースを走り問題無い事を確認した上で、先輩の奥様と家内の乗るサポートカー・シビックを従えてボートンオンザウォーターというコッツウォールドの美しい村を目指していざ出発。

ところが最初のコーナーを曲がったところミッションのクラッチが滑って走れない!
ミッションは現代の車と違いプリセレクタータイプで、どうも中の遊星ギアをコントロールしているバンドクラッチが滑っている様子?
構造図も無いので、ばらして見ないと原因が特定出来そうも有りません。
勿論すぐに直せるわけも無く、近所の子供や親父さんにも手伝ってもらいガレージに押して帰ることになりました。

私も最近古い車を欲しいと思っていますが、出来るだけ構造が簡単で自分で直せるもの(安くて部品も手に入り易い)が良いなとしみじみ思いました。

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